自作キーボード「Keyball61」:おれのファームまとめ前編
はじめに
前回作ったKeyball61 ですが、使い始めてからファームウェアをいろいろカスタムしてみたので変更内容をまとめてみます。
- はじめに
- 対象読者
- ベースにしたリソース
- カスタム内容
- 設定変更系
- LEDエフェクト無効化
- OLED自動消灯時間
- キー長押し時間
- レイヤ―追加
- マウス、スクロール速度デフォルト値
- CPI増減値変更
- コンボキー
- 基本設定
- ON/OFFキー
- レイヤー固定化
- 同時押し判定時間設定
- その他
- Automatic Mouse Layer
- レイヤー毎にLED色変更する機能を実装
- CPIのプレシジョンモード実装
- 設定変更系
- さいごに
自作”CPU”キット「TTM8」の無線プログラムライターを作ってみた
今回は自作”CPU”キット「TTM8」の拡張ボードを作ってみました。
プログラムの書き込みはTTM8付属のProgramBoardでできるのですが、入力に時間がかかるのとミスプログラムを動かすとプログラムが壊れてすべて入力しなおしです。 というわけでPCから書き込む仕組みを作ってみました。 ちょっと前にTwitterで動画にしましたが、こちらをユニバーサル基板化しました。 電子回路にあまり詳しくない素人が作ったものなので、いまいちなとこがあるかもです。
続きを読むTTM8のプログラムをPCから書き込めるようにしてみました。
— matutake (@MatuTakwe) 2022年9月8日
M5ATOMをサーバにして送ります。#TTM8 #自作CPU #M5ATOM #M5Stack #電子工作 pic.twitter.com/vmHWErJ81F
自作”CPU”キット「TTM8」組み立て記録(後編)とミスのリカバリ
ちょっと時間かかりましたが、自作CPU「TTM8」完成しました! が、残念ながらちょっとやらかしてるとこがいくつかあります。。
というわけで今回は残り半分の組み立てとミスったとこのリカバリ記録です。
- 組み立て
- 残りの背が低め部品取り付け
- LED取り付け
- 集合抵抗取り付け
- 残りの小型パーツ取り付け
- 大き目パーツ取り付け
- プログラムボード作成
- 電源投入
- 問題と解決策
- 1. 7セグの表示がおかしい
- 2. プログラムの書込み操作を行っても書き込まれない
- 3. 電源スイッチの取り付け
- 4.減算信号LEDが点灯しっぱなし
- 完成
組み立て
前回の続きからです。
残りの背が低め部品取り付け
背が低い部品から取り付けていて残ってるのが以下です。それぞれ数は少なめです。
- セラミックコンデンサ x4
- タクトスイッチ x2
- クリスタル
- 可変抵抗
- バッテリーホルダー
まとめて付けました。ここから背の高い系です。
LED取り付け
トータル118個で黄色、赤、緑の3種類です。数では一番多いパーツでした。 こんな感じで取り付けます。
取り付けたところを撮ったら基板に書かれてる番号がLED内に映りこんでくれました。
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